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きっかけ

わたしたちは、主に病院や施設などで高齢者、病気や障害を持つかた、妊産婦、ベビー・子供たちへアロマセラピーを行っているセラピストの集まりです。

 

今回H30年7月におこった西日本豪雨災害で、倉敷市が大きな被害にあいました。

岡山県のNPOで働く発起人の十時(ととき)は、発災4日後にオープンした倉敷市災害ボランティアセンターで救護班として活動がはじまりました。

発災直後から、住民さんの声をきいていましたが、ふと救護の仕事がおわり、ゆっくりと住民さんの声をきいたときに、

なんとも言えない気持ちになりました。

胸の奥にたくさんのものを抱えていらっしゃる。

その時に、がんの末期の方や難病のかたにアロマをしてきたことを思い出しました。

そのかたたちが、思いを口にしたり、ほっとした表情になったり、ほんのひとときでも忘れられる時間があることが大切だったこと。

アロマのちからでなにかできるかもしれない。​そう思い、仲間に呼びかけたのがきっかけです。

​発起人あいさつ

はじめまして。

今回のアロマボランティアPJの発起人十時(ととき)ななと申します。

私はH29年10月~岡山県美作市の旧英田町というところで、NPO団体に所属し、看護師でありながら地域活動を支援することで地域住民が最後まで住み慣れた場所で元気に過ごせるように日々活動をしています。

それまでは、神戸明石で訪問看護のなかにアロマを取り入れたケアを行っていました。

​災害の現場にいて思うことは、普段からの関りが大切であること、これまでの皆さんが元々持っている力が必要だということ。

​被災者もそうでない方も、支援に入る方も同じではないか。

私自身がこの活動をすることで、古巣、関西を中心に全国から来てくれるセラピストたちに救われています。

全国からくるセラピストたちも、倉敷真備でたくさんの学びを持ち帰っています。

​倉敷真備の方たちと一緒にできることをできる範囲で

活動できたらとおもっています。

kurashikimabi.aroma volunteer PJ

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